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2007.09.17 Monday

BELGIUM GP:決勝。

 本題の前に、先日ヘリコプターの墜落事故で亡くなられましたコリン・マクレー氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。まだ39歳という若さで、まだまだキャリアを重ねていけたと思うのに。しかも同乗していたお子さんも亡くなられたとか…。いたたまれないです。


 今回は予選はすっとばして決勝について。
 今回も順当にQ3まで勝ち上がった(トゥルーリはぎりぎりでしたが)予選番長ふたりですが、結果があれだけ差が付いた要因はラルフのスタートがよかったこと、ですかね。今回はトゥルーリもまずまずだったとは思いますが、ラルフとの位置取りで負けたような。
 ゴールしたときのラルフとの15秒差は、第1スティントでクルサードの後ろについてしまったためだと思ってます(コース上でスーティルに抜かれたのは説教部屋モノだが(怒))。ま、抜いたところで10位なんですが!(超自虐)

 まあ、第2スティント以降のトゥルーリのペースはまずまずだったし、とりあえずウェバーがポイント取ってるのでそんなに悪い気はしないレースでした。うん。


 しかし、今回のマクラーレンのすったもんだ、レース見ている間はすっかり忘れてたな、そういえば。何だかんだ言って随所でバトルはあってわーわー言ってたら終わってたような。わしの本命がアロンソやハミルトンだったらそれどころじゃなかったのかなあ。
 というか、04年のモンツァ・ショック程度で血尿出した(お食事中の方すいません。でも実話)人間には今回の騒動はまず耐えられない気がしますわ。あれがトヨタやレッドブルだったらわし間違いなく寝込むって(笑)。まあ、そういう騒動の矢面に立つチームなんてそれこそタイトル争いしているチームやドライバーだけな気がしますが。
 わしが『ほっといても勝ちそうな人』になかなか惹かれない理由が、今回の一件で何となく分かった気がします。

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