●ITALY GP:決勝。
今回の説教部屋行きはBMWっつーかクビちゃんのフロントジャッキ担当者(あれは気の毒すぎた)
敢闘賞はジェンス(あのいやらしくもフェアなブロックは見ていて燃えた)とクビちゃん(よくあそこまでリカバーしたよ)
技能賞はハミルトン(アロンソならともかく、奴があんな度胸一発技見せると思わなかった。個人的に今年のオーバーテイクオブジイヤー)
MVPはアロンソ(文句無しでしょう、今回は)
…ってとこですかね。
ところで、フェッテル君は1周目何があったのん?
あー、予選番長二人は結果ほどがっかりするようなレースではなかったと思うんですが…。やっぱり、点ほしかったなあ…。
…以上、決勝直後の殴り書き。あとからハルさんちで知ったんですが、1回目のクビちゃんのストップは本人が車止める時に斜めになっちゃったからだそうで。失礼しました。
まあ、トゥルーリに関して言うなら、スタート一発で全部決まっちゃったなあ、としか言いようが無いレースでした。あれでホンダ2台に前に行かれてしまったのが全てのあやになっちゃったなあと。でもね、実はこっそり嬉しかったんです。モンツァに関しては04年のトラウマがあるんでね、前走るジャガーのウェバーとクリエンより第3セクターだけで1秒遅かった(0.1秒じゃないぞ、1秒だぞ!)無様なレースに比べたら、今回のほうがよっぽどまし。いつもだったら中盤終盤タイヤがどうのとか言ってずるずるポジション落とすのに、今回、最後の最後までセクターベスト出してバリチェロ追いかけて最後には0.9秒差まで縮めましたからね。ま、抜いた所で10位なんですが!!(超自虐)
これはトゥルーリに限った話ではないと思うのですが、今年のトヨタのマシン、スタートの悪さが一番ネックになってる気がします。これは本人の腕だけでなくてマシンの特性もある程度関係あると思うんでしょうが。ルノー時代のトゥルーリやアロンソが度々見せたロケットスタートはご記憶の方も多いと思いますが、あのウェバーですら昨年はスタートでポジション上げた事がある位ですから(どういう言い草)。
それにしても新井さん、レース後のレポートでね、
今回のイタリアGPでは、予選でのパフォーマンス向上と、レースでのスタートの改善という2つの課題ができました。次戦、2週連続開催となるベルギーGP まで時間はありませんが、できる限りの対策をして、日本GPにつながるようなレースを行いたいと思っています。ご声援よろしくお願いします。
…とか今更のんきな事言ってる場合かーーーー!!!
…も、いいです、日本GPまでに何とかしてくれれば(汗)。