03SUZUKA/REPORT/TOP
■2003/10/12 決勝｡ -ｐａｒｔ1-■
@S字自由席｡
疲れて電気もテレビも付けっ放しで寝てしまった割には朝5時に目がさめた不思議｡
お腹は空いていたんだけど、朝ご飯が喉を通らない…｡
この日のためにユニクロで買ってきた（笑）、キース・へリングのクロスフィンガーTシャツに着替える｡
（実はかなりこの人の絵好きだった…亡くなったって聞いた時はショックだったさ…ってどうでもいいですな）
願いがかなうおまじない｡わしにできることと言ったらこれくらいしか思いつかなかった｡ 安い応援グッズだ（笑）｡
今日は場所取りも無いけれど、昨日から降り続いた雨で自由席の様子が心配だったので一応早めにチェックアウト｡
白子駅のコインロッカーに泊まり装備を押し込み、コンビニで食糧を買ってサーキットへ｡
昨日の混雑が嘘みたいに、ゲートまでの流れはスムーズでした｡ それもそうか、サポートレースだって始まるのお昼近くだし｡
自由席の自分のシートに着いてみると、案の定雨と泥でぐっちゃぐちゃ（汗）｡
前日までに買っておいた（トーチュウ2日分-F1の記事）でシートの上の水気を吸い取っていたら、
斜め前の家族連れのお母さんが雑巾を貸してくれました（有難うございました！）。
シートはひとまず乾いたけれど、土埃はどうしようもなかったので新しく買ってきたレジャーシートを敷いて何とかごまかす（汗）｡
自由席って言うと聞こえはいいけれど所詮はただの土手なので（笑）、
前日の雨で地面が滑りやすくなっていて滑って転ぶ人続出｡つーか自分も一度やりました（汗）｡
いや、わしの場合は観客席と通路を分けているロープをまたごうとして足引っ掛けてすっ転んだんですが（滝汗）｡
これで両膝を強打してしまい、ただでさえ固い地面に座っているのが辛かったです…｡ （あとで見たら両膝とも手の平大のアザができていた（汗））
で、セッションが始まるまでまたクロマティ高校を読んでました｡（だからなんでそんなもの持って行ったんだ）
サポートレースのフォーミュラ・ドリームが始まったころ、今日一緒に観戦していただくこゆさんが来てくれました｡、
すみません指定券持っているのにこんなところまでご足労頂いて（汗）｡
つーか前にも書きましたが、こゆさんはアロンソファン、わしはトゥルーリファン。
お仲間ができて心強い反面、『喧嘩になったらどうしよう…』とか余計な心配をしていたわし（笑）｡
そして、ドライバーズパレードが始まり始まり｡
なんだけど、わしらの位置からだと、お客さん総立ちになっちゃうとコースがまともに見えないのよね（泣）｡
それでも何とか写真は撮ったんですが…現像してみたら殆どピンぼけ（泣）｡（天気悪かったからなあ…）
とりあえず、雰囲気だけでも伝われば…と思うのですが｡全員の写真撮れなくてごめんなさい｡
＜こんな感じでオープンカーに乗ってコースを1周していきます｡（手前からモントーヤ？、ヨス番長、キエーサ）
<多分ダ・マッタかな｡
<ヨス番長｡
＜ただでさえちっこいのに余計ちっこくなってしまった（笑）ハイドフェルド｡
＜すいません撮った本人ですらどっちがどっちだか（汗）。（調べたら上がアロンソ、下がトゥルーリでした）
＜客席側の手振ってるから顔が隠れちゃってるよう（バリチェロ）｡
＜なんつーかこの方はシルエットでわかるよね（笑）（ミハエルです）
その後、サポートレースのインテグラカップも終わり、後は決勝を待つばかり｡
コースはまだ所々濡れているけれど、レコードラインはサポートレースで多数の車が周回したおかげもあったのか、だいぶ乾いてきた｡
とりあえず、わしはただひたすら雨が降らないことを願っていました｡
ただでさえ予選台無しにされてるんだ、これ以上雨なんか見たくなかったし見せたくなかった。
それでも、昼過ぎに一瞬ぱらっときて焦ったんだけど｡
決勝前の記念式典も終わり（バイオリンの君が代演奏は見事でした）、マシンがグリッドに着くためにコースインが始まる｡
うっかりスタート良すぎて他の車にぶつかったりしませんように。
1コーナーで飛び出したりしませんように｡
ヘアピンでおかまほられませんように。
シケインで絡んだりしませんように。
…あー胃が痛い｡