今回は毎回頭を悩ませているカメラバッグの話。
下に挙げてるバッグは全部、普段レース観戦時に持ち歩いている本体(EOS Kiss Digital X)とレンズ2本(Canonの70-300mm F4.5-5.6とシグマの17-50mmF2.8)がちゃんと入ります。参考になれば幸い。
観戦仲間と定期的に話題になるネタに、「レース観戦時の大荷物を如何にまとめるか」ってのがありまして。
特に一眼レフとか持ってるとそれだけで重いしかさばる上に、女子は(ぶっちゃけ女子名乗るにはおばさん過ぎる身ですがここは便宜上女子とさせていただく)カメラ以外にもとにかく持ち物が多いのです(一番場所取るのが日除けグッズと応援グッズと化粧品)。いわゆる女子力とは程遠い世界にいるわしですら、毎回鞄の中身がカオスになるのにうんざりしてるんですよね。とほ。
一時はトートバッグにインナーケース入れたりしてましたが、結局鞄の中でカメラとそれ以外の雑貨がごっちゃになるのが毎回ストレスで。でもバッグを2つに分けると今度は持ち歩きが面倒。
長いこと使ってたのでちょっとくたびれててすいません。
mobusのウェットスーツ素材のリュックです。コンパートメントが上下に分かれてるので、上側に雑貨、下側にカメラと分けて入れられるのでかなり便利でした。あと素材がクッション性高いので長時間背負ってても疲れにくかったです。ポケットが少ないのと(内側に小さいのが1個あるだけ)、やわらか過ぎて自立しにくいのが難点でしたが…。
今はコーデュラ素材に変わったタイプが出ているようです。これはまだ持ってませんが、外側にもポケットが付いたので多少使い勝手はよくなってるんじゃないのかな。
(…というかスカイブルーが可愛くて欲しくなっている自分がいる…)
暫くこのリュックが便利で気に入って使ってたのですが、カメラの保護という点ではちょっと心許なくて、出来ればもうちょっと丈夫なやつが欲しいなと次に買ったのがこれ。
マンフロットのアジーレ スリングバッグ。表から見るとリュックみたいですが、ショルダーストラップが1本だけの斜めがけするタイプです(今はこのタイプは生産終了しているみたいで、一部の通販サイトに在庫があるのみ)。
私が買ったのはiPadスリーブが付いてる2型。
外寸は高さ36.0×幅25.0×奥行き15.0cm。
手持ちのA4サイズの雑誌と比較してみました。結構コンパクト。
サイドのファスナーを開けるとカメラ用のスペース。反対側に同様のファスナーがあって、そちらは蓋ではなくポケットになってます。
中の仕切りはベルクロで好きなように組み替えられます。
上側のファスナーとバックルを開けると収納スペースがあるのですが、これがほんとに小さくてお財布とスマートフォンくらいしか入らない…
背中側のファスナーを開くとiPadスリーブになってて、一応A4サイズくらいまではぎりぎり入ります。ちょっと角が折れそうになるけど。
リュックと違ってワンショルダータイプなので、荷物の出し入れの時に肩から下ろさずぐるっと体の前に持ってこられるのはすごく便利で気に入ったのですが、カメラ以外の収納スペースが心もとないなと思って、これは日帰り圏内の観戦で使うことに。
で、遠征用に別に買ったのがこれ。
TIMBUK2のスルースカメラパック。公式サイトには黒と赤が紹介されていたのですが、Amazonに何故か青があったのでそちらを購入。青好きなのです。
高さ50.0×トップ幅31.5/ボトム幅32.5×奥行き15.0cm。
高さがあるので電車の中で膝に乗せるのが大変。身長155cmのわしが背負うとお尻が半分隠れるくらいです…。
こちらもカメラ収納部分は自由に仕切りが組みかえられます。
先のふたつに比べると内側も外側もポケットが多いです。というか細かすぎて逆に使い道が思いつかないのもあるw
流石に容量が大きいので(24リットル)、普通の荷物+1~2泊分の着替えくらいは余裕で収まりました。
背中側のコンピュータースリープは17インチのMacBookまで入るそうな。
本当はもうちょっとかわいらしいデザインの物とか欲しいんですが、観戦の時ってとにかく荷物が多くなるのと、悪天候時に中の荷物が濡れてしまうと困るので、収納と防水性能考えるとどうしてもこういう無骨なものになってしまうのですが、これはもう仕方が無いと諦めてます。
目下の悩みは、最近仕事でカメラを持っていくことが増えたので、一眼レフもまとめて入れられる通勤鞄が見つからないことです…。オフィスにナイロンのリュックってわけにはさすがにいかないのでw