「BECAUSE OF YOU」通販のご案内兼サポートページ。

概要

2023年秋にオランダの音楽フェスに行くついでに、ベルギーのブリュッセルとアントワープを駆け回ってきた滞在3.5日間の弾丸旅行記+フェスで見たアーティストの雑感を1冊にまとめた本です。
海外旅行の素人がただひたすらぐるぐるしているだけなので、海外渡航のノウハウとしてはおそらく役に立たないし、日程が日程なので観光名所もそんなに出てきません。
逆に海外行きたいけどちょっと不安、という方には、割となんとかなるのでは?と勇気がもらえる本かもしれません。多分。

音楽フェスがユーロビジョンの関連イベントだったのでユーロビジョンについての紹介も収録。
LGBTQ+についてもほんのわずかですが触れています。

仕様:B5版・60ページ 全ページオールカラーオンデマンド印刷
価格:イベント頒布価格1200円 BOOTH通販価格1250円

本の中では紹介しきれなかった、滞在中訪れた観光施設および、文中の小ネタの元ネタをこちらのページでまとめています。

本文サンプルおよび通販はこちらから

通販はBOOTHにて受け付けております。サンプルもこちらから。

https://amateur-academy.booth.pm/items/5953903

関連書籍:2017年ロードレース世界選手権観戦日記。(初の海外渡航がこれでした)

https://amateur-academy.booth.pm/items/1986858

サポートページ

本文中に登場した施設・サービスのリンク集

ブリュッセル

アントワープ

アムステルダム

空港

登場する楽曲と小ネタの元ネタ。

DAY3に突然出てきたマダム。

DAY4のサブタイトルはこれを最後まで見るとわかります。2023年の視聴者票第1位!(最終順位は2位でした)

DAY5のサブタイトルはこの曲のもじりでした。

全てはこの声に一耳惚れしてから始まったのでした(2023年ベルギー国内予選の映像)

↑のユーロビジョンの決勝での映像。同じ曲でここまで演出ガラっと変えてくるのすごくないです?(なお最終順位は26ヶ国中7位でした!)

作者のTikTok。動画置き場なのであまり更新はしていませんが、現地で撮影した動画などを置いています。
https://www.tiktok.com/@m__tnb0718

ユーロビジョン・ソング・コンテスト公式チャンネル。
https://www.youtube.com/@EurovisionSongContest

表紙ができるまで

表紙のデザインのスクリーンショットを何枚か撮っていたので、表紙ができるまでの過程をまとめてみました。
2018年に発行したこの本の表紙が気に入っていたので続き物っぽいデザインにしよう、というのが当初のコンセプト。

原稿に飽きて他のことがしたくなった時に、とりあえず文字だけ配置したやつ。(今回の本は左綴じ)

イラストを仮配置。国旗のモチーフは前回の本でも気に入っていた部分なのでどこかに使いたかったのですが、いまいちうまくおさまらなかったので結局外すことに。(配色が白✕黒✕ピンクなのは理由があるのですが、これは本を最後まで読むとわかります)

写真を配置。なるべくアトミウムを大きく見せたいけど頂点のベルギー国旗がタイトルと被らないようにとか、中心が背表紙に重ならないようにとか色々考えて、とりあえず形としてまとまったのがこれ。

本来ならば右下の自画像とタイトルの右端を揃えるところなのですが、アトミウムの脚とイラストが被ってしまうのと、前回の本から「一歩前進」したという意味も込めて位置をちょっと左へ。
前回の歩いてるポーズから走ってるポーズに変えたのも、ちょっとでも進歩してるといいなという意味を込めています。実際どうだったかはまた別。
裏表紙のコピーも写真と被っていたのと、スペースが空いていたのがもったいなかったので位置を変更。

入稿の数日前に新刊の告知としてアップした画像を見た仲間から「songfestbalfeestじゃなくてSongfestivalfeestじゃないです?」とツッコミが入る。
危ねえええええ!! 散々この単語で検索かけてて何故そこで間違う…。
実は裏表紙のリード文もleadがreadになっていたのに途中で気がついたのでほんと油断できない。

なお、再度告知をアップしたときにしれっと直していますw

とりあえず最初の入稿を済ませた後に、校正の画像が返ってきて真っ青に。イラストが消えてる?!
アートボードの外の余分なオブジェクトを消していた時に、イラストがそこにグループ化されていて一緒に消してしまったらしい…。

修正して無事再入稿!

今回悟ったのは、自分の目は意外に当てにならないので、SNSにアップする、友人に見てもらう、印刷会社の校正サービスを使う、などして複数の視点から見るのが本当に大事だなということでした。Twitterの投稿とかも送信した後に何故か誤字脱字とか塗りミスとか気が付きますもんね。