Amateur Academy

DOSS SoundBoxのファームウェアを書き換えて常時電源オンにした覚え書き。

PCのモニターにつないでたHDMIケーブルが接触が悪くなってしまったので、応急処置でDVIケーブルと、以前買っておいたBluetoothスピーカーで急場をしのいでるのですが、Bluetoothスピーカーってほっとくと勝手に電源切れるんですね…。毎回電源入れなおすのが面倒で色々調べたら、ファームウェアを書き換えれば常時電源入れておける(&ついでに電源入れるたびに毎回鳴る起動音も消せる)ことがわかったので、手順を覚え書き。

うちのBluetoothスピーカーはDOSS SoundBox
Amazonで適当に買ったんだけど音質にこだわらないで使う分には必要十分だと思う。。

以下手順。

1.既にペアリングをしている場合は「Windowsの設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」からいったん該当のデバイスを削除。

2.メーカー公式のファームウェアダウンロードページから該当のファームウェアをダウンロード。(メーカーの商品ページを下までスクロールしていくとマニュアルとファームウェアのリンクがある)
今回は”Remove auto power off & prompt tone. rar”を使いました。

3.rarファイルを解凍するとPDFのマニュアルとxzx.binというファイルが入ってるので、xzx.binをMicroSDカードにコピー。

4.スピーカーの電源を入れてからMicroSDカードをスピーカーのスロットに入れる。順番逆にするとアップデートが始まらないので注意。

5.ボリュームキーの周りがグリーンに光ってくるくる回った後自動で電源が切れる。

6.SDカードを抜いて電源を入れなおし、「Bluetoothとその他のデバイス」からもう一度デバイスを追加して、ペアリング。

 

…これでOKのはず。
キモは1.の「既にペアリングをしている場合は一度デバイスを削除」みたい。これマニュアルに書いてなくて引っかかりました…。ほかのファームウェアに書き換えた時も一度デバイスを削除して、デバイスの追加からやり直した方がいいみたいです。(というかペアリングしてくれなくて毎回デバイス削除してた…)
例によってMacはわかりません。すみません…。